(2007.6.18 mon )
第4回目のこのイベント。また沢山の方にお越し戴きました! 横浜まで見に来てくださった皆さん本当に有難うございます。
回を重ねるごとに、アレンジも演奏も面白くなっていて、 最初にイメージしていたブラジル音楽をソウルフルに、 ソウルの音楽をブラジリアンなアレンジに、、、というのを 超えて、全く新しい音楽として誕生している気がします。 はっきりいって、凄く面白くてクールな音になってます。
ギターの杉本さんの即興で聞かせる表現豊かなギターサウンド。ソウルの曲もブラジルの曲も、フレージングが本当に綺麗。 次の曲はどんな風に弾くのか毎回楽しみになります。
そして今回、本当に素晴らしいアレンジを何曲もして下さった ドラムの平井景さん。(Ain'tnosinshine,September,IWish,Tristezaなど)ほぼ徹夜で書いてくださったそうで。。本当にスミマセン**なんですが、あっと驚くようなかっこいいアレンジで、お客さんからも大絶賛。私も大絶賛。
パーカッションの服部さんも前回同様、ラテンの熱いリズムをどの曲にも加えてくださって。。服部さんが叩くと自然と体がラテンのリズムにのっちゃいます。
ベース江上さんは、今回も自身でソフトボッサにアレンジしたジャクソン5の<I'llbe there>を泣きのベースで聴かせてくれました。何度聴いても優しくて綺麗なアレンジです。
そしてそして今回、素敵なスペシャルゲストが登場しました! この前のblogでもご紹介した、トランペッターの市原ひかりさん。無理なところをお願いして突然今回、ゲストとして演奏してくださいました。ゲストなのに、、、、なんとほとんどの曲を演奏してくださって。。本当に有難いです。 このバンドに管楽器が入るだけで、ぐっと雰囲気はNYに。NYサルサのような曲もありました。
そしてもう一人、飛び入りで素晴らしいミュージシャンが参加してくださいました。 ピア二ストの新澤健一郎さん。2ndでは3曲弾いてくださって、 会場はますます熱い空気に。 アンコールでは、全員参加で。気が付けば6人バンドに。客席で踊る方もいらっしゃったり、杉本さんがお客さんをステージに上げてギターを弾いてもらったり、凄く盛り上がりましたー!
次回はいつになるか、また決まりしだいご報告します。
どうぞお楽しみに^^
<セットリスト> 1st
Sexual Healing (マービン・ゲイ) Dindi (アントニオ・カルロス・ジョビン) September(アース・ウィンド・アンド・ファイア) I Wish(スティービ・ワンダー) Tristeza(バーデン・パウエル)
2nd
Ain't No Sunshine(ビル・ウィザーズ) Agua De Beber(アントニオ・カルロス・ジョビン) Mais Que Nada (ジョルジ・ベン) I'll Be There(ジャクソン5) Barquinho(ロベルト・メネスカル) BRAZIL(SKラッセル&Aバローソ)
AC It Ain't Over 'Till It's Over(レニー・クラヴィッツ)
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