2008年03月
2008.3.23 sun


いよいよ、この春から私プロデュースのイベント“Something Jazzy"が
毎月レギュラーで本格的にスタートします。

場所は、乃木坂にあるコレド・シアター。

この場所は、とーーーーっても未知なる可能性を秘めた素晴らしい空間。
ジャズ、ボサノヴァ、その他もろもろとっても似合う場所です。
(先日、一緒に下見に行かれたヴォーカルの伊藤大輔くんも
えらく気に入っておられました)
更に、この場所には奥深いヒミツが隠されています。。。
それは、後々ゆっくりとご紹介していきますね。

という訳で記念すべき、第1回目は、
“Something Jazzy"at COREDO
〜プレミアム・ボサノヴァの夜〜

そうですっ!ボサノヴァですっ!

出演してくださる方は
以前、Something Jazzyの親版イベント「JAZZPRESSO」にも出演して
戴き、その後もずっとイベント出演を私の中で温めてきた
大好きな、いえもの凄く敬愛するボサノヴァ・シンガーの吉田慶子さん。
現在福島在住で、東京へは年に数回しかいらっしゃいません。
だから毎回、毎回とても貴重なんです。

私が日本のジョアン・ジルベルトとつい紹介してしまうほど、本当に
歌に魂の入った方で、ミュージシャン達の間でも注目されています。
最近では、ピアノの佐山雅弘さん、ベースの小井政都志さん、ドラムの大坂昌彦さんからなるマサチャンズのアルバムでゲスト・ヴォーカルとしても参加しています。

また改めてゆっくり慶子さんはご紹介しますが。。。


<イベントのお知らせです>



今年、誕生50周年を迎えたボサノヴァ、ここ最近映画や雑誌の特集ページなどで改めて注目されています。
これまでも多くのボサノヴァシンガーはいますが、福島在住の吉田慶子さんはまさにボサノヴァの父といわれているアントニオ・カルロス・ジョビンやジョアン・ジルベルトの魂を引き継いだ、ボサノヴァ・シンガー。
乃木坂にある大人の隠れ家的空間のコレド・シアターで美酒美食を楽しみながら、彼女の爽やかな歌で特別な夜を過ごしませんか?


吉田慶子(ヴォーカル&ギター)
http://www14.plala.or.jp/bosayo/
田庫秀樹(トロンボーン&ピアノ)

島田奈央子(ライター&DJ)

日程 4月15日(火)
場所 東京・乃木坂 コレド・シアター
    東京都港区赤坂9-6-41乃木坂ビルB1
    03-3470-2252
http://www.tc-coredo.join-us.jp/

時間 19時開場 20時〜23時まで 休憩ありの2stage
@20時〜21時 A21時半〜22時半(LIVE&TALK)
チャージ 3300円(ワンドリンク付き)

予約   電話 コレド・シアター 03-3470-2252(18時〜26時 日・祝日     休)
     またはメール info@naoko-shimada.net
     50名様限定ライブとなります。ご予約はお早めに!

今回のイベント、アーティスト、会場の中身など、まだまだお伝えしたい情報が沢山あるので、少しずつお伝えします。。。

(2008.3.20 thu )


うーーー。。せっかく書いたのに。。
更新切れで消えてしまった******

あ。なんの事かわからないですよね。
写真が大きくて更新できず、戻したらページの更新切れで全部消えてました><
凄く長く書いたのに。。

なので改めて気持ち入れ替えてコンパクトに書く事にしました。

3月のミュージックバード「THE LOOK OF JAZZ」のゲストは、数多くのCMソングを歌われているボーカリストの村上ゆきさん、そしてブラジル音楽で活躍されているTOYONOさんでした。

村上さんとお会いするのは、今回が初めて。
歌声は色々な場所で聴いていて、とても落ちついた心癒される感じです。
今回、アルバム「FRIENDS」や、旅行で行かれたアラスカのお話しをして戴いたのですが、とても興味深いエピソードが。
村上さんがアラスカ旅行に行かれた時、悪天候で飛行機が降りられず、長い間上空を旋回していたらしいんです。
その旋回中、機内放送でジャズが流れていたらしいんですが、そこで繰り返し何度も<スカイラーク>という曲が流れてきたそうです。(私もこの曲大好き)
実はこの曲、村上さんのアルバムにも収録されている曲で、レコーディングした直後だっただけに、もの凄く耳に入ってくる感じだったんですって。
そしてやっと飛行機が下り始めた時、遠くの方になんとオーロラが見えて。。。素晴らしい思い出とともに、この曲を歌うたびにその情景が浮かんでくるんだそうです。

そんな素敵なお話しを聞かせて戴きました。


そして後半のゲストはTOYONOさん。これまで何度もお会いして、会うたびにブラジルの楽しいお話を色々と聞かせて戴いてます。
私はブラジルに行った事がないけど、音楽もブラジルのスポーツ選手も大好きで興味深々。
つい先日、セルジオ・メンデスさんにインタビューした時に、「最近、ブラジルではどんな音楽が流行っているんですか?」と聞いたら、「ブラジリアン・カントリーだよ。僕は嫌いだけどね」と言われて、すごく気になったので早速TOYONOさんに聞いてしまいました。
TOYONOさんはさすがご存知で、カントリーといってもアメリカみたいのではなくて、いわゆる昔のランバダみたいな感じだそうです。
メロディがちょっと歌謡曲ぽくって、古いチープな音が入っているらしく。
「きっと好きではないと思うよ」
というTOYONOさんの一言で、なぜか納得してしまいました。
そんな話しを色々しているうちに2週はあっという間。
TOYONOさんとまだまだ話したい。。。という思いのまま
時間は過ぎていってしまいました。

そして
4月から番組はリニューアル。
私は「Something Jazzy」という、番組内のコーナーに出演します。今度は男性ゲストも呼びますからねー。
(職業問わず?)

ではでは。

今回は時間のかかる日記でした。

村上ゆきさんHP http://www.murakamiyuki.com/
TOYONOさんHP  http://www.toyonomoderno.jp/

2008.3.16 sun


スカパーTV「グラフティ・チャンネル」内の番組
「TSUTAYA サウンド・グラフティ」の中で私のコーナーが
あるんですけど、毎回色んなネタ(笑)でお届けしています。

今月流れているのは、下北沢の“ひよこレコード”さんで、レコードをあさっています、の巻。
このレコード屋さん、商店街からちょっとだけはずれたお店なんですけど、知る人ぞ知るマニアックなレコード屋さんなんですよね。
写真に写っている店長さんは以前、NYでレコード屋さんをやっていた方で、現在もNYなどアメリカで買い付けされているそうです。
あーーーこんなレコードがあった!!なーーんていう掘り出し物が一杯あるわけです。

で、今回の取材で、なんとこの“ひよこ”さんで、私、島田奈央子のセレクションコーナーを作っていただく事になり、暫くの間置かせて戴く事になりました!
ほら、ちゃんと「島田奈央子セレクション」と書いてあるでしょ。マジックだけど(笑)。
約30枚ほどセレクト。
私の家にあるレコードと同じものがあるので、少しだけネタばれです。
私が買った時より安くて、ちょっと悔しいけど(笑)。

もし、お近くに行った際は是非、“ひよこレコード”さんに
寄ってみてくださいねー。
http://hiyokorecords.com/

ちなみに今月の「サウンド・グラフティ」は、秀景満さんのライブの後半をお届けしています。
突っ込み満載(いや逆に突っ込まれてるかな(笑))のインタビューもありますので、どうぞ笑ってご欄ください。
http://www.discas.net/cgi-bin/netdvd/s?ap=c_tsg
このTSUTAYAのHPからダウンロードして見る事もできます。

<スカパー!795ch放送>
「TSUTAYA サウンドグラフティ ♯6」
3/19、 3/23、 3/29 全て23時〜
 
「TSUTAYA サウンドグラフティ ♯5」
3/30   23時〜

(2008.3.13 thu )


1つの新しい出会いによって周りの環境が変わったり、今までと違う流れがあったり。
生きていると変化って何度もあります。
その変化を恐れちゃいけないって思いながら、1歩前に進むと意外と道は開けるものです。

春は、そんな新しい始まりを感じる季節です。

今年は今まで行ってきたイベントにも、新しい変化が訪れます。
詳細はまた今度お知らせしますね。
(左の写真がそのお店です)
そんな訳で、今日は4月からスタートするイベント会場の下見と打ち合わせに行ってきました。
そして、5月にはヴォーカルの伊藤大輔君にも登場して戴くので、彼も下見に参加。
その前に大輔君の誕生会を友人3人でささやかに行いました。2月28日誕生日なので、かなり遅れての誕生会ですが(笑)。

大輔君はホルモンとかレバーが苦手とのこと。
しかし、この誕生日を機に初生レバーを体験しました。
この写真は食べる直前と、口に入れた直後の写真。
初のお味に衝撃を感じているような写真、いいですよね(笑)。
(注、本人に掲載許可済み)
食べた後
「上手い!」と言っておりました!良かった〜!


春は新しい事を始めるのにいい季節。

大輔君のチャレンジ精神を見習い、ますます意気込む私でした。

(2008.3.11 tue )


皆様、お元気ですか?
ここ数週間、大風邪をひきましてちょっと大変な思いをしました
私です。
熱が続いて、久々に寝込んじゃいました******
仕事の延期や連絡が遅れてしまって、ご迷惑をおかけしました。

その間blogも更新できず。

熱が出始めたBRAVE BARで、お客さんに「内容短くてもいいから
マメに更新した方がいい」とアドバイスを受け、その気になっていたのもつかの間、次の日からうなされていました><。


で、少しずつ回復してきたので、今日からblogの更新をマメにしようかなと。しかも短めにね(笑)。

今年に入ってから、仕事(ライブレポートやインタビューのため)、プライベートも含め、外国人アーティストのライブを見る事が多いです。
昨年は日本人ジャズ系アーティストのライブが多かったけれど。

因みに今年行ったライブを挙げると、キアラ・シヴェロ、ケニー・ランキン、ROOM11、バート・バカラック、セルジオ・メンデス、JVCジャズフェスティバル、ウーター・ヘメルなどなど。
まだまだ他にも行ったような気がしますが、今年前半はライブレポートや取材も含め、外国人アーティストが多いです。
そういう年ってあるんですよね。

で、その中で特に最高のライブだったのが、今年80歳を迎えたバート・バカラック。国際フォーラムでのコンサート。
彼の作った名曲を38曲、オーケストラをバックにメドレーで演奏。あの曲もこの曲もっていう感じで、知っている曲のオンパレード。
3人の超上手いコーラスグループが、ディオンヌ・ワーウィックや
元奥さんのキャロル・ベイヤー・セイガー、エルビス・コステロとの共演曲を交代で歌ってました。

バカラックさまも、「THE LOOK OF LOVE」や「CLOSE TO YOU」
」など有名曲を歌いました。(さすがいいところはおさえます(笑))
決して上手くはないんだけど、枯れた感じが素敵。
胸に染みるような歌でした。
下のセット・リストをご欄あれ。
いやー、バカラックさまには本当に遣られたな〜。
http://www.diana.dti.ne.jp/~u-suke/burt_bacharach/

An Evening with BURT BACHARACH Set List Feb.16,17

1. What The World Needs Now is Love
Medley 1963-68
2. Don’t Make me Over
3. Walk On By
4. This Guys In Love With You
5. I Say A Little Player
6. Trains & Boats
7. Wishin’ And Hopin’
8. (There’s)Always Something There To Remind Me
Medley 1962-70
9. One Less Bell To Answer
10. I’ll Never Fall In Love Again
11. Only Love Can Break A Heart
12. Do You Know The Way To San Jose
13. Anyone Who Had A Heart
14. Heart Light
15. God Give Me Strength
Beginnings Medley
16. Magic Moments
17. Story Of My Life
18. The Blob
19. Tower Of Strength
20. In Our Time
21. (They Long To Be)Close To You
22. For The Children
23. Fallin’Out Of Life
24. Who’ll Speak For Love
Movie Medley
25. The Look Of Love
26. Arthur’s Theme(Best That You Can Do)
27. What’s New Pussycats?
28. The World Is A Circle
29. April Fools
30. Raindrops Keep Fallin’On My Head
31. Liberty Valance(The Man Who Shot)
32. Making Love
33. Wives And Lovers
34. Alfie
35. A House Is Not A Home
36. That’s What Friends Are
Encore
37. Any Day Now
38. What The World Needs Now Is Love

やっぱりblog長くなっちゃいました。。。

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