2008年07月
(2008.7.15 tue )


リハの前にメンバーさん達と話しをしていて、たまたまドリフ?8時だよ全員集合!の話しになったんですよね。
メンバーの方も私もまさにドリフ世代。
で、ドリフで使われてる曲って実はラテンの曲が多いという話しで盛り上がりました。
セット替えの曲も、ひげダンスも、加とちゃんのセクシーなコントにかかってる曲も有名な「TABOO」という曲。
知らず知らずのうちにラテンが染み付いてるんですね、私達。
そんな話で盛り上がりました!余談ですが。。。

さてこの日の2ndは、いきなりTOYONOさんとのトークタイム。
TOYONOさんはMACを持ってきて頂いて、実際にご自身がオペレーションして、お話とともに写真を紹介して頂きました。
また皆さんに書いて頂いたアンケートに、ブラジルについて聞きたいことはありますか?という内容があったのですが、やはり食べ物の事が多かったですね。
そこで、TOYONOさんが最近ブラジルで流行っているという巻き寿司を紹介。その他、ファッションの事、音楽の事、くまなくお話して頂きました。
そして今回、スペシャルなプレゼントが会場の皆さんにあったんですよね。
TOYONOさんがご愛用している、南米の化粧品IKOVEのボディシャンプー。植物成分を使ったオーガニックなもの。
http://ikove.shop-pro.jp/
私も実際使ってみたんですが、洗い立ての時は少しペタっと、でも
しばらくするとサラサラ、スベスベ。
アロマのような香りで、おもいっきりリラックスします。
会場の皆さんにも説明しながら、さらにブラジルの空気に包まれます。
そしていよいよ、2ndのライブスタート。
可愛いピンク色のブラジルの花パイネイラを映像で紹介し、そのお花を歌った曲「パイネイラ」を。
今回17弦というまさに弦づくし。それぞれが自然とすっと入ってきて、他の音や歌を支えたり、ソロで魅力的なフレーズを弾いたり、
どの楽器を見ても聴いても満たされる感じ。
TOYNOさんの歌も、サンバの魂が宿っていて、哀愁も熱さも歌1つ1つに滲み出てくる。。
心地よい時間が、あっという間にすぎていく感じでした。

途中、中西俊博さんがヴァイオリンを使って、F1レースの音や馬が駆け抜ける音、クラシックの有名曲を4重奏のように弾いてみたり、楽しさ満載。
仕事を忘れてしまうくらい、楽しんでしまいました。

エンディングは、TOYONOさんのオリジナルで、私も大好きな曲
「ぺリカーノ・ヘヴン」。この曲は7拍子で出来ていて、最初は
「ぺリカーノ・セブン」というタイトルだったというエピソードも。疾走感溢れる素敵な曲です。

アンコールは、ムンド・メリョール素晴らしき世界
優しく、メロディの美しい曲。
ブラジルの曲って、本当にノスタルジックな素敵な曲が多いですよね。私も改めて、そう思いました。

皆さんはいかがでしたか?

また次回のSomething Jazzyは、スペシャルサマーナイトという
事で、
場所を目黒ブルースアレイに移し、
「Brazilian Soul sauce meets Something Jazzy」
として、なんとスペシャル版でお届けします。
また詳細は改めてご紹介しますが、、、

なんと、今回スペシャルゲストが登場する事が決定しました!
Something Jazzyと ブラジリアン・ソウル・ソースの夢の共演。。。。。。

まだ内緒です^^


では、
7月14日セット・リストです。

M1-1 garota de ipanemaガロータ・ヂ・イパネマ(イパネマの娘)
(Vinícius de Moraes/Tom Jobim)
M1-2 banana バナナ(Joyce)
M1-3 conversa de botiquim(ボチキンでの会話)(Vadico/Noel Rosa)
M1-4 chega de saudade(シェガ・ヂ・サウダーヂ)
(Vinícius de Moraes/Tom Jobim)
M1-5 batucadaバトゥカーダ(Paulo Sérgio Valle/Marcos Valle)M1-6 Lugar comumルガール・コムン(Gilberto Gil/João Donato)


M2-1 paineiraパイネイラ(TOYONO)
M2-2 canção da falsa tartarugaニセウミガメの歌
(Lewis Carrol/Augusto de Campos/Cid Campos)
M2-3 trs-mariasトレス・マリーアス(TOYONO/竹中俊二)
M2-4 pellicano heavenペリカーノ・ヘヴン(TOYONO/竹中俊二)

アンコール


E mundo melhorムンド・メリョール素晴らしき世界
(Vinícius de Moraes/Pixinguinha)

(2008.7.14 mon )


Something Jazzy@乃木坂コレド・シアターに
お越し頂きました皆様!!
本当に有難うございました!
今回も満席御礼でした!嬉しいです、本当に。。

今回は、ヴォーカリストTOYONOさん、ヴァイオリニストの中西俊博さん、
ギタリストの竹中俊二さん、7弦ギタリストの安部浩二さんが織り成す、ブラジリアンな夜。

今回演奏+TOYONOさんがブラジルで撮影してきた映像を流しながら、
ブラジルの良さ、楽しさを目と耳でたっぷり味わって頂こうというテーマから始まりました。

なんと今回は構成もTOYONOさん自ら提案をして下さって、前回のピアニストの新澤さんといい、
このイベントに出演する意義を感じてくださって本当に嬉しい限りです。

そしてそして当日。

オープニングは、まずリオデジャネイロの街をドライブしている映像が流れミュージシャンの皆さんが登場。
ボサノヴァの有名曲「イパネマの娘」からスタート。ボッサというよりはスローサンバのような。。
知ってる曲なのに凄く新鮮に聞こえました!

一揆に会場の空気がブラジルに変貌。

続けて、ブラジルにもあり、日本語と同じ発音をする「バナナ」という曲。
もちろん、あのフルーツのバナナですよ。スクリーンには、もちろんブラジル産のバナナの写真が。
曲は物凄く熱くなる曲なのに、タイトルはバナナ!
恐るべし。ブラジル。

TOYONOさんのわかりやすく楽しいMCを聞きながら曲が進んでいきます。
そして乃木坂では初。
1stから私もトーク参加。
ブラジルってどんな国?何時間かかるの?どんな文化?
なんて質問から根掘り葉掘り聞いてしまいました。。。
映像もそれに合わせてブラジルの地図やTOYONOさんが参加されたというブラジル人達のセッションの映像が流れます。
またブラジルに6回ほど行かれているというギタリストの阿部さんにブラジルのバールと言われている“ボンチキ”のお話しを聞いたり、
竹中さんや中西さんもトークに加わり、かなりアットホームな雰囲気。まさにトークセッションです(笑)。

ボサノヴァの誕生の曲といわれている、「chega de saudade」や
今回イベントで初売りだったTOYONOさんプロデュースのアルバム
『DANCE CLASSICS BOSSA』にも収録されている「バトゥカーダ」
などを演奏。
本当に聞き応えのある1stでした!

<明日に続きます>

(2008.7.2 wed )


大変お待たせしました!

横浜から今年、東京へ進出。
そして目黒ブルース・アレイ・ジャパンで今回で2回目となります。

私プロデュースのもう1つのイベント
ブラジリアン・ソウル・ソース。

お馴染みSomething Jazzyと違うのは、、、、、、
色々違いますが、大きく違うのは。。。。。
バンドの結成、サウンドコンセプトも1から関わり、
イベントプロデュースというより、バンドプロデュースに近いものがあります。

とはいえ、サウンドプロデュースには、ドラマーの平井景さんが素晴らしいアレンジと、バンドサウンドの指揮をとり、
またギタリスト、杉本篤彦さんが持つソウルのソース
パーカッション、服部正美さんのブラジルソースを
ブレンドして、スペシャルサウンドソースを生み出しております。

そしてこのバンドのダシと言ってしまったら失礼でしょうか、
決め手はベーシスト平石カツミさん。
それぞれの音の良さと引き出すべく、あの手この手で仕掛けてきます(笑)。

更に、更に、今回は、ピアニスト、コンポーザーとしての人気のあのお方!!
榊原大さんが初参加ですっ!
実は私、イープラスというインターネットチケット会社で
既に大さんのコンサート紹介を書いたりしていて、共演させて頂くのが本当に楽しみなんです。
しかも前回のSomethingに出演して頂いた、柏木広樹さんとは以前同じバンドだったのですよね。

新星といったら、大袈裟(笑)?
でもそのくらい新しい気持ちです。

是非是非多くの方に来て頂きたいです。

詳細はこちらです↓


■8/13(水)は、目黒ブルース・アレイでプロデュースイベント「Brazilian・Soul・Sauce」を開催!

1度は耳にした事のある名曲をソウルやファンク、またサンバやボッサなど様々なアレンジでお送りするライブイベント「Brazilian・Soul・Sauce」。
 このイベントのサウンドプロデューサーを努める、ドラマーの平井景とソウルジャズギタリストの杉本篤彦、パーカッションの服部正美、ベースの平石カツミ、そして今回初登場の人気ピアニスト、榊原大を迎え、クールで心地良いサウンドをお届けします。
 またこのイベントのプロデューサーである島田奈央子が、原曲のDJプレイと解説を担当(最近はコーラスもあり(笑))。横浜でスタートし、今年から目黒・ブルース・アレイ・ジャパンに登場。
今回で2回目となる注目大の楽しいイベント、何が起こるかわからないスリリングな内容で、真夏の夜を熱く盛り上げます!

日程:8月13日(水)
OPEN 18時〜 START 19時半〜 (入れ替えなしの2ステージ)
LIVE:
平井景(ドラマー&サウンドプロデューサー)
http://www.kayhirai.com/

杉本篤彦(ギター)
http://web.mac.com/sugimoto.a/

服部正美(パーカッション)
http://www.ma-samba.com/

平石カツミ(ベース)
http://www11.ocn.ne.jp/~katsumi/

榊原大(ピアノ、キーボード)
http://www.diana.dti.ne.jp/~motriz/dai.html

島田奈央子(DJ)
http://naoko-shimada.net/

Charge 前売り券 テーブル席 4000円
     当日券は500円UP(各税込み)

場所:東京・目黒Blues Aley Japan
http://www.bluesalley.co.jp/
予約方法 こちらをご覧下さい 
予約 http://www.bluesalley.co.jp/
または  03-5740-6041(月〜土12時〜20時 03-5740-6041)

<これまで演奏したのはこんな曲>

Sexual Healing (マービン・ゲイ)、Agua De Beber(アントニオ・カルロス・ジョビン)It Ain't Over 'Till It's Over(レニー・クラヴィッツ)September(アース・
ウィンド・アンド・ファイア)など

(2008.7.1 tue )


かなり遅くなってしまいましたが
5月のsomethingレポをお届けします。

この日も本当に沢山の方にお越し頂きましたー。
本当に有難うございました。
実はこの日はヴォーカル、溝口恵美子さんのバースディも
お祝いしたいというお声がありまして、
事前に恵美子さんのファンの方と打ち合わせをし、クラッカーとケーキで会場の皆さんとお祝いする事にしました。

2nd始まってすぐのサプライズ。
会場の皆さん全員からのクラッカーシャワーとHAPPY BIRTHDAY SING。
とても喜んで頂けました!


そして今回は2ヴォーカルとパーカッションという、ちょっと変わった編成。全国ツアーをしていた彼らですが、東京ではコレドのみというスペシャルナイト。
初めてこのユニットを聴かれる方もどんな感じになるのか、この想像のつかない感じにとても興味深々というのが伝わってきました。

大輔君のソフトな歌声と、恵美子さんの中音域のソウルフルな歌声がブレンドされて、会場を包み込むような温かなハーモニー。
光田さんのお人柄の出るような、HAPPYなパーカッションに全体が和む感じで、凄く心地いいサウンドが生まれました。

そして今回のテーマは、初めて出会った洋楽。そしてその時のエピソードを書いて頂き、2ndステージでご紹介しました。

実は私が1番最初に出会った洋楽は、ビートルズ。今も大好きですが、今回のナンバーの中にビートルズメドレーが。。
恵美子さん、大輔くんのビートルズメドレーは、リラックス&スピリチャルな感じ。
癒されましたー。

サプライズも美しいハーモニーも、思わず微笑んでしまうような内容。会場のお客さんも温かくて、素敵な夜でした^^

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