(2009.2.18 wed )
かなり更新が遅くなってしまって、年も1つまた重ねてしまいましたが。。(笑)。 皆さん、お風邪などひいてませんか?
大変レポが遅くなってしまって、御免なさい。。
そしてお越し戴きました、皆様。 本当に有難うございました。
1月28日のSomething Jazzyは、初の2ステージ入れ替えという 試み。 それでもキャンセル待ちが出てしまうほど、大変な盛況ぶりでした。お席にご案内できなかった皆様。 本当に御免なさい。。
TOKUさん、小沼さんといえば、 数年前にTKYという期間限定のユニット(TOKU 日野賢二、小沼ようすけ)でもご一緒に活動されていましたが、 この2人がデュオをするというのはなかなか珍しいスタイル。 それも究極のロマンティック・ソングを次々歌い、演奏するという事で、期待も高まる一方でした。
今回は、できるだけ2人の世界観に皆さんが集中して浸れるよう、 私との絡みのTALKもシンプルに。 後は曲の流れも全て、2人におまかせしました。
1stのテーマは、「SWEET」。
私は事前に一緒に選曲はしましたが、曲の並び順は知らない状態。 なので1曲目は何がくるのか、まずそこからワクワクしてました。
で、、、
1曲目はいきなり「マイファニー・ヴァレンタイン」。 をを!そうきましたか!
TOKUさんもMCで語っていましたが、メロディはちょっと暗いのですが、曲はもう相手に惚れまくってしまっているとーっても甘い曲。 この曲を溶けそうなくらい、甘く優しくTOKUさんの歌、そして小沼さんの染みるうっとりするようなギターで聴かせてくれました。
下記のセットリストにあるように、心に染みるようないい曲で甘い曲の連続。
ジャズといっても。。 マイケル・フランクスの隠れ名曲「Rainy Night In Tokyo」や アシッドジャズシーンで人気のあったオマーの「There's Nothing Like This 」 エルビス・コステロが歌った「She」。 そして安全地帯の「悲しみにさよなら」など、本当に幅広いところから選曲。
後半の「BITTER」も同様にジャンル関係なく、BOWYの「わがままジュリエット」が入っていたり。 でも2人が演奏するとグルーヴしてたり、スィングしてたり。まさに今、現代のジャズになってるんですよね。 私が思い描く、Something Jazzyっていうか。
本当に心地よい時間が流れ、ロマンティックな夜に。
曲の合間のTALKももちろん即興で、演奏と同じように自然と話しも流れていて、これもジャズでしたね。
本当に、素直にいいライブでした。
ライブ後、お越しいただいた方から、感動のメールが沢山届きました。本当に嬉しいです。。有難うございました。
そして小沼ようすけさんも自身のblogでご紹介くださいました。
小沼さんブログ http://onumayosuke.cocolog-nifty.com/
コレドという空間にも、またこういうテーマ性を持ったライブも とても気に入ってくださったお2人。 また第2弾、第3弾とやりましょう!ということで、 実現できるよう頑張ります。
ーーーSET LISTーーー
■1st『 Sweet 』
1 My Funny Valentine 2 My One And Only Love 3 Rock With You 4 There's Nothing Like This 5 She 6 Fly Me To The Moon 7 Rainy Night In Tokyo 8 悲しみにさよなら
■2nd 『 Bitter 』
1 But Not For Me 2 Every Breath You Take 3 Autumn Leaves 4 Me&Mrs. Jones 5 Affirmation 6 They Can't Take That Away From Me 7 Can We Still Be Friends? 8 わがままジュリエット
■Encore
1 接吻 2 Kiss Of Life
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