column ～ by naoko shimada

2010年06月

Something Jazzyのコンピレーション、EMIミュージックよりCD発売！

（2010.6.29 tue ）

蒸し暑い日が続きますね。
カラッと晴れた夏が待ち遠しい～、、と思う今日この頃です。
そういえば、昨年も同じ時期に同じ事を思ったなぁと。。
毎年、同じですね。

昨年の梅雨シーズンは、原稿の締め切りに追われ、また追われ、さらに追われ、、、、、（笑）。
そしてアルバム制作のお手伝いもさせて頂き、制作で忙しい1年だったわけで。

なので、今年はのんびりしようかなぁと思いきや、そうはいかず。
大変有難いことに、今年1月に発売された本『Something　Jazzｙ～女子のための新しいジャズガイド～』に合わせた、
コンピレーションCDをリリースさせて戴く事になりました。

「Something　Jazzy　～毎日、女子ジャズ～」EMIミュージック。
＜7月28日発売＞

http://www.emimusic.jp/jazz/news/

http://something-jazzy.net/

ジャズの名門レーベル、ブルーノートやパシフィックの音源を中心に、ぱっとすぐに浮かぶスタンダードというよりは、
知っていたらずっと心に残るような、深イイ名曲を選曲しています。

選曲もですが、中のブックレットもかなりこだわっていて、なんとジャケットとブックレット・デザインは全て本を出版した駒草出版さんが担当。
本のデザインと同様、上品で可愛いけど主張もある素敵なデザインになっています。

更には、この春に書き下ろした私のエッセイ風解説も載せています。
14曲あるので、、思った以上に大変でしたが、これがきっかけでそれぞれの曲に対する
知識も増えたし、イメージも膨らんだし、もっと好きになったし、
素直に良かったなぁと。

全体の音を調整するMAという最終作業では、バランス、曲間かなりこだわって色々と
注文してしまいました。
なので、シャッフルして聴かないでね（笑）。
今回もまた女子ジャズ。。。となりましたが、男子も是非。

この夏、聴いてくださいね。

<コンピレーションCD>

＜本＞

春から夏にかけて

（2010.6.24 thu ）

この時期、毎年選曲するのがとても楽しみです。

春に合う曲は、ジャズはもちろんのことボサノヴァにも
たくさんあります。

5月のBRAVE BARでのＤＪも春に聴きたい曲をたくさん
選曲しました。

最近のお気に入りは、オランダ出身のシンガー、GIOVANCA
フランス出身のシンガー、AWAと
ヨーロッパの女性シンガーが多いですね。
ポップだけど、どこか影があるところが好きなのかも。

つい最近、本「Something Jazzy～女子のための新しいジャズガイド」でも紹介している
女性ベーシストのエスペランザ・スポルディングの新譜も
届いたので、早速聴いてみないと。

6月のBRAVE BARでのＤＪもその辺りからでしょうか。

■6/25 (金)Delightful Flavor#95～Jazz/Bossa/AOR～　

今月は、第5 週目金曜日になります！
１/25,、書店販売の初の執筆本「Something　Jazzy　女子のための新しいジャズガイド」を、販売を致します。

DJ　島田奈央子　
場所：六本木「Brave Bar」地図
DJTIME　　23時～26時まで
チャージ　1000円（ミュージック＆席料）
予約方法：03-3587-2985
（席数が少ない為、お席の御予約をお勧めします)

また26日（土）もBrave Bar10周年記念イベントに出演します。
12時半～1時半まで。詳しくはBrave Barにお問い合わせください。

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＜エスペランサ＞

下はエスペランサの新譜です。

チェンバー・ミュージック・ソサイエティ

＜GIOVANCA＞

ホワイル・アイム・アウェイク

＜AWA＞

J’ai deux amours

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