2011年02月
(2011.2.24 thu )


そして、、イベントのお知らせがあります。

以前、私がパーソナリティを務めていたラジオ番組に
ゲストで来て戴いたこともあり、また彼女のCDも何度も聴かせて
戴いて、本でもご紹介しているご縁で、
今回、Miyaさん主催のイベントのゲストで呼んで戴く事になりました。

3月3日は、桃の節句。女の子?の節句です。

学芸大にある、珈琲の美味しい可愛い喫茶店で、
アットホームにジャズのライブと、miyaさんと私のトークで
春にふさわしい音楽をご紹介します。

このお店は、マスターが作るスィーツも美味しいそうなので、
これもまた楽しみの1つ。

そして、miyaさんはイギリスにしばらくの間滞在されて、
まだ帰国されたばかりなので、イギリスの話も加えながら、
楽しいひとときが過ごせればと思っています。

とても入りやすい場所なので、ライブが初めてだという方にも
お薦めだと思います。
お待ちしています^^


■3/3(木)桃の節句に合わせたジャズイベント「Girls Gathering Vol.1」に出演。

本でも紹介させて戴いてる、美人フルート奏者のMiyaさんが、学芸大前のコーヒーの美味しいカフェで開催する、女性に向けた新しいジャズライブイベント「「Girls Gathering」。
今回は桃の節句と言う事で、女子を囲んでの春爛漫な内容。
私もゲスト出演させて戴き、聴きたいシチュエーションのテーマをセレクトし、Miyaさんがそこからイメージを膨らませて演奏。
二人のトークに、美味しいスィーツ、特別プレゼントもご用意します。
是非是非、桃の節句をジャズとスィーツでお祝いしましょう!
(お席が少なめなので、ご予約をお薦めします)

日程 3月3日(木)
場所 学芸大学 珈琲美学 http://www11.ocn.ne.jp/~bigaku25/
時間 OPEN 18時30分/ START 19時半
出演 Miya(フルート) http://miya-music.com/  
    佐藤芳明(アコーディオン) http://www.geocities.jp/
    島田奈央子(トークゲスト)
料金 3300円(お土産付き)
ご予約&お問合わせ 珈琲美学 03-3710-1695 

(2011.2.23 wed )


三寒四温。少しずつですが、春が近づいてきている気がします。
冬はどうしてもこもりがちですが、暖かくなると気持ちが外に向かいますよね。

今年は年が明けてから、ライブによく出掛け、
また引き出しに詰め込んでいます。

年明けから、色々と見に行きましたが、、、
最近ではリチャード・ボナ(コットン・クラブ)、
エスペランサ・スボルディング(ブルーノート)も行ってまいりました。
どちらもベーシストで歌も歌う、ミュージシャンでした。

ボナは、相変わらず常に自然体でグル―ヴを聴かせ、音でもトークでも会場を沸かせるエンタティナーとしても抜群。
新しいアルバムでは、インド音楽を意識した曲もあるので、
そんなオリエンタルな雰囲気とアフリカン・グル―ヴが混ざりあった、
絶妙なサウンドで構成されたライブでした。
彼の音楽は、メロディがポップだし、演奏はカッコいいし、毎回楽しみです。


エスペランサは、今回で2回目。前回はビルボードでのライブでした。
東京ジャズは残念ながら見れなかったので、久しぶり。
ビルボードでは、1stアルバム中心で、ポップでファンキー、
変拍子もさらっと歌いながら演奏しちゃう、
キャラクターもキュートでお洒落で、同性でも惚れちゃうくらい、
素敵なステキなエスペランサでした。


今回グラミー賞最優秀新人賞を受賞したという事で、どの日程も満席という人気ぶり。
日本では2枚目にあたる『チェンバー・ミュージック・ソサエティ』を引っ下げてのライブ。

このアルバムは前作に比べて、もっと内向的だし、かなりアーティスティックな印象で、
私には正直、ちょっと難しいと思っていたので、今回のライブはどんなものになるだろう?
前作の雰囲気を織り交ぜるのか?
色々な思いを馳せながら(笑)、楽しみに行ってまいりました。


会場の1番後ろだったし、暗がりなのでよく見えなかったのですが、
ステージの隅にはロッキングチェアのような椅子が置いてあり、エスペランサが会場に登場してすぐにその椅子に座って
寛いでいるような演出。

その間、今回のメンバーであるヴァイオリン、チェロ、ヴィオラ、ピアノ、ドラムが演奏を続ける。
劇的な世界観を作って、彼女が演奏を始めた瞬間、ぱっと明るくなるのかと思いきや、
そのままの世界を引き継ぎ、エスペランサのベースとヴォーカルのフェイクがスタート。
音楽もステージ構成もどことなくアカデミックな雰囲気。
そしてそのテンションは変わらず、
ほぼ最後まで貫いた感じでした。

前作や彼女のファッショナブルなイメージ、グラミー賞受賞の余韻で行ってしまうと、
「ん?」と思う瞬間がたくさんあったかも。
私的には、今回の作品で彼女が生み出すメロディが、
どうしても最後まで心にかすらず終わってしまうのが悔しくて。。。
 演奏はもちろんカッコいいんですけどね><。
ん〜、悩ましい。

(2011.2.11 fri )


かなり遅くなってしまいましたが、年末のクリスマスイブ。

トレッサ横浜内で
「読み聞かせJazzy」produced by Something Jazzy
開催されました。
24日は平日の昼間にも関わらず、3回公演でどの公演も親子連れ、おじいちゃん&おばあちゃんで溢れてました。
お越し戴きました皆様。ありがとうございました。

クリスマスの絵本に合わせて、スティールパン、キーボード、ドラム&パーカッションでの演奏。
Jazzyな演奏と絵本に合わせて、音を出したり、
子供たちは、夢中でそのお話と音楽を聴いていました。

メンバーは、
読み聞かせMCに、私の旧友 シンガーの松本英子さん。
ラジオのパーソナリティとしても大活躍中の彼女だけあって、
絵本の読み方も、わかりやすくて、とても良い感じ。
実際、お子さんもいるから子供の目線でお話してくれます。
そしてシンガーなので、歌もお願いしてしまいまして。。。
さすがの歌声で、これもまた子供たちを魅了していました。

スティールパンは、伊沢陽一お兄さん。
初めて見る楽器に子供たちは興味深々。
音が鳴るたび、絵本から目をそらしてじっと見てました。


キーボードは、西池達也お兄さん。
見た目もサンタのような、優しいルックスで、
密かに子供たちの人気者。
キーボードで様々な音を表現してもらいました。
オシャレなフレーズも実はとびかっていて、JAZZYな香りいっぱいでした。


最後は、ドラム&パーカッション、平井景お兄さん。
この読み聞かせのサウンド・プロデューサーでもあります。
いつものセットより小さめで、そこにパーカッション楽器を加えての登場。絵本の中で警察に追いかけられるシーンでは、
ドラムソロで雰囲気作り。
疾走感あふれるシーンに、子供たちも真剣な眼差しでサンタを応援してました。


で、私ですか?

とても大切なプロジェクター係と、クリスマスセット作り係です。

前の晩から、スクリーンの前に置くプレゼントを10個以上作り、
しかもデコってものを初めてやってみたり、クリスマスツリーを
この年にして初めて買ってもみたり、、、
準備にとてもとても時間がかかりました。

寝不足と準備でクタクタになりましたが
、子供たちの笑顔を見るのは、本当に嬉しいです。
生演奏、生楽器に触れてくれるのも、嬉しい。

今年は頻繁にやれるよう、頑張ります。

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