2014年01月
2014.1.26 sun


<情報解禁します>

この春、また千葉・松戸萬福寺さんにてSomething Jazzyのイベントを開催する事になりました。大変盛り上がった昨年。今年も待ち遠しい春を味わいながら、皆さんと楽しみたいと思います。お待ちしています。

3月30日(日) Something Jazzy “お寺で春のジャズを味わう”
produced by Naoko Shimada

At 千葉・松戸「萬福寺」本堂

受付開始 14:00 / 開場 15:00 / 開演 15:30

料金:\3,000(1ドリンク+スナック付き)

伊藤大輔(Vocal)、高瀬龍一(Trumpet)、堀秀彰(Piano)、平石カツミ(Bass)、平井景(Drums&音楽プロデュース)

うららかな春の陽気、サクラ咲くお寺で、特別なジャズコンサート!

上質で親しみやすいジャズを紹介、音楽ライター島田奈央子がプロデュースするライブ・イベント「Something Jazzy」。http://something-jazzy.net/
大好評につき、千葉県松戸市の「萬福寺」にて、今年も開催が決定。

豪華なジャズ・ミュージシャン達の共演。お寺のご本堂の厳かな空間が、“ココでしか聴けない”ジャズサウンドで満たされます。

14時から受付を開始しますので、会場がオープンするまでは、お飲み物をいただきながら、「桜」が自慢の庭園でゆっくりお過ごしください。春の景色を楽しめるお寺で素敵な一日をお過ごしください。

◆前売券・お問合せ:
萬福寺にてチケット販売:
[電話] 047-341-3110(萬福寺 担当:川上)※チケット取り置き、当日精算も可
[WEBでのお申込] Something Jazzyホームページ
http://something-jazzy.net/
ご予約フォーマットに沿って、チケットをご購入ください。郵送にてお送り致します。

※14時より受付で入場整理券の配布を予定しています。
 整理番号順、お並びいただいた順でご入場いただきます(全席自由)。

※本堂内では、ご飲食はご遠慮ください。待合室、庭園にてお願いします。

お問合せ:松戸・萬福寺(担当:川上)
http://www.matsudo-manpukuji.net/
047-341-3110 / 千葉県松戸市小金原3-1-6
→JR常磐線、東京メトロ千代田線「北小金駅」南口バスロータリーよりタクシー5分
→近くにバス停もあります。詳しくはお電話にてお問合せください。

主催:萬福寺 / Something Jazzy / Bright Sun's Record Inc.

2014.1.25 sat


そして、やはり我慢出来ずにまた行ってしまった、ベーシスト、アビシャイ コーエンの最終公演。
最後はスタンディングオベーションでした。素晴らしい。

(2014.1.24 fri )


生徒さん達からの手作りの陶器のコップを戴きました。
伊佐津さゆりさんのアルバム「Field」のようなデザインです。
嬉しい。

(2014.1.23 thu )


安曇野から移動し、23日は松本養護学校での“信州ジャズ”コンサートでした。高い山々が望める穏やかな街の中に学校はあり、コンサート会場は向かいにある大きな体育館で行われました。真冬の体育館なのでもちろん寒いですが、迎えてくれる先生、生徒さん達の笑顔と挨拶で心が温まります。

そもそもこのお話を戴いたのは、個人的に信州ジャズの演奏を聴いて下さった先生がファンになって下さり、その後何度もライブにお越し戴き、「是非、生徒達にも信州ジャズを生で聴かせたい!」という熱い思いから、今回のコンサートが実現したのでした。

45分間のコンサートの中で、生徒の皆さんに最後まで楽しんでもらえるプログラム。前日の安曇野・清雅でのコンサートの後、伊佐津さゆりさん、平井景さん、坂上領さんと一緒に選曲と構成を改めて打合せをしました。聴きやすく、抑揚感を出すための選曲とアレンジを少し変更、また当日のリハーサルで、フルートの坂上さんが個人練習用に持ってきたエレクトリック楽器のEWIを2曲だけ使う事に。

いつもと違う“信州ジャズ”だったのではないでしょうか。
会場には、生徒さん、先生の皆さん、父兄の皆さん、地域の皆さんなど200人近くの方々が参加。大きな生音に最初は驚いたり、3人のパフォーマンスに釘付けになってじーっとしていたり、反応は様々でしたが、曲が進むにつれて自然と身体が動いてきます。曲に合わせて手を叩いたり、踊りだしたり、本当に楽しんでいる様子。
本編最後の曲「木曽節」では、全員の心がワクワクしているのが伝わってきます。そして嬉しいアンコールでは「ふるさと」をサンバヴァージョンで。平井さんが「立って踊ってもいいんだよ」と声を掛けると、全員が一斉に立ち、お友達と手をつないで踊ったり、歌ったり。。。本当に素敵な時間を過ごしました。曲が終わると、生徒さんたちが作ったという手作りの陶器のカップをメンバーの皆さんにプレゼント。
ステージに駈け寄って「さゆりさん」「領さん」「景さん」と呼ぶ、子供たちもたくさんいて、感激しました。伊佐津さゆりさんはライブが終わった後に「こんなに喜んでくれて。演奏1曲目からほろっときちゃって、、、」と。わかります。私もですから。
きっとここにいた全員が、この日の事が深く心に刻まれたと思います。

コンサート以外でも、控室の黒板には私たちへの感謝の言葉が書かれ、「Field」をイメージして作られた陶器のカップ、メッセージ付きのお菓子などなど、1つ1つに心がこもっていました。この気持ちを忘れないようにしないとです。

(2014.1.22 wed )


信州ジャズ、安曇野カフェ清雅。今夜も沢山の方にはお越し戴きました。有難うございました。
今月4日に行われた松本市民芸術館から、まだ日が経ってない気がしますが、皆さんに温かく迎えて戴き、本拠地らしい心の通うライブになりました。
今回は、フルートの坂上領さん初参加の伊佐津さゆりさん作の新曲「風と緑と太陽と」も披露。ステージ後ろに飾られた絵のような景色が、曲の中でうわーっと広がってきます。
演奏後は会場から大拍手。
地元の方、お墨付きならこれは間違いないですね!
平井景さんのダイナミックなドラムも皆さん間近で堪能。
坂上領さんの歌うフルートもを噛み締めながら聴く方も。また、伊佐津さゆりさんならではの、いい意味で素朴さを感じるピアノも、木の温もりを通して伝わってきました。
今夜も清々しい、いい夜でした。
明日は擁護学校での演奏です。

(2014.1.17 fri )



今日はイスラエル出身のベーシスト、アビシャイ コーエンのライブを見に、丸の内コットンクラブへ。
2011年に発売されたアルバム「SEVEN SEAS」は、私にとって2011年の年間ベストアルバムに選んだ程で、それからは、彼のアルバムはさかのぼって何度も何度も聴いて、来日公演をいまかいまかと待っておりました!
ジャズなのにクラシック的要素もあり、変拍子が多いのに難解でなく、アビシャイの作るメロディが、いちいち胸を突き刺すんです。
印象でいったら、とことん影のある曲の連続なんですけどね。この暗さがたまらないんです。
ライブも、かなりかなりクールでした。
新譜も今日から輸入盤が発売という事で即買い。
これからこのCDを聴きながら、大塚オールインファンで行われているジャムセッションに急いで向います!

アビシャイの公演は、(ダジャレじゃないですよ)明日のコットンクラブとその後にブルーノート東京であります。ご興味ある方は是非。
いやー、爽快な気分です。

(2014.1.16 thu )


ふと思い出して、約15年前にチェコ・プラハに行った時のアルバムを引っ張り出しました。
季節はちょうど春。ラッキーな事に、この時期はプラハでは音楽祭が開かれ、街中で管弦楽や室内楽のコンサートが開かれていました。広場でも、公園でも、橋の上でも音楽が流れています。
当時はクラシックにそんなに興味を持っていなかった私でも、足を止めて演奏をずっと聴いていたり、劇場でのオーケストラのコンサートを見たり(当時は確か安かったんですよ。いい席でも2000円くらいだったかな)、本当に有難い貴重な時間を過ごしました。
今、行けばもっともっと感じるものがあっただろうな。。。なんて悔しくも思うんですけどね。
とにかく、プラハの人々にとって音楽は日常であり、この写真のように、どんなに小さい子でも楽器に触れ、当たり前のように大切にしているのがとても印象的でした。
日本では、クラシック音楽を生で聴く、となると、これまた敷居が高い気がしますよね。
もっと気軽に、日常的に見たいのですが、、、

つい一昨日(1/19)の話ですが、武蔵野スイングホールで行われた「弦楽合奏団弓組・第4回公演」を見に行ってきました。リーダーの高橋さんにお誘い戴いたのです。
弦楽合奏団弓組とは、チェロやヴァイオリン、ビオラなどを含めた13人編成で、アマチュアの方やプロの方の混合で作られた楽団。年に数回コンサートを行っているそうです。楽団の監督というのでしょうか、、編曲、指揮はバンドネオン、また作曲家としてもご活躍の啼鵬さん。
今回で4回目になるこのコンサートのテーマは“原点回帰”。曲もクラシックの父と呼ばれるバッハが中心で、啼鵬さんのアレンジによる新しいバッハを聴く事が出来ました。啼鵬さんが弾くチェンバロも滑らかで美しく、アンサンブルがどんどん極上になっていきました。また曲説明も凄くわかりやすく、1つ1つの音や言葉が心の中に染み込んでいく感じです。
ゲストのフルート奏者、坂上領さんも良かったなぁ。本当に良かった。普段はジャズを中心に演奏している坂上さんが、格闘しながらも光を見つけている、その姿がまた光輝いていました。楽団をバックに吹く坂上さんのオリジナル曲「香箱座りで黄昏れて」は、自然とヨーロッパの街並が浮かんできたり。。
本当に贅沢な時間でした。

弓組の皆さんの、この日に懸ける思いとか、団結した感じとか、全部が音に表れていて、なんか感動して、何度も涙が出そうでした。
温かい雰囲気もありながら、ちょっと高尚で、でも気軽に楽しめる。
こういうコンサート、もっともっとたくさんあればいいのに。。

そんな風に考えていたら、懐かしいチェコの旅を思い出したのでした。。

(2014.1.15 wed )


東京 丸の内コットンクラブに、ピアニスト、木住野佳子さんのライブを見に行ってきました。

とにかくオリジナルが素晴らしくて。。
激しい曲もしっとりとした曲も、
木住野さんの全てが集約されているようで、息を呑みました。

岡部洋一さん(パーカッション)と西嶋徹さん(ベース)の演奏もダイナミックで素晴らしかった!

木住野さんの感性、感覚に、とっても近しく感じてしまった、今日のコンサートでした。

(2014.1.6 mon )



1月4日に行われました平井景プレミアム & 信州ジャズ 『新春・信州祭 -2014-』@まつもと市民芸術館。無事、終了致しました!
お越し戴きました皆様、本当に有難うございました。 遠方からたくさんの方がお越しになられ、お席も満席。
雪も降らず、天候にも恵まれ、、本当に有難い1日でした。この日は2部構成。1部は地元、長野で生まれた「信州ジャズ」から。
メンバーは伊佐津さゆりさん(ピアノ)、村上聖さん(ベース)、平井景さん(ドラム)のスペシャルメンバー。村上さんは初の信州ジャズ参加でした。
今回初めて「信州ジャズ」をご覧になる方もたくさんおられたようで、
まずは、プロデューサーである平井さんから、信州ジャズについてのご紹介。
そしてオープニングは、ピアノとドラムのデュオ「Over The Mountain」から。そして、続いて村上聖さん登場。
長野の唱歌で平井さんの斬新なアレンジで施された「しゃぼん玉」を。
毎回、色んな「しゃぼん玉」が頭に浮かんできますが、初めて組んだトリオの新しい世界が音に表れ、
きらきらとした光り輝く美しい「しゃぼん玉」が聴けました。
まさに信州の景色を象った「信州ジャズ」の音世界を、その場所で聴いて戴けるのは本当に嬉しいですね。
最後は、代表曲である「Field」で終了。この後は平井景プレミアムへ。

そして、第2部は平井景プレミアム。
NAOTO(ヴァイオリン)、榊原大(ピアノ)、村上聖(ベース)、平井景(ドラム)の
豪華面々。このメンバーによる平井景プレミアムの長野・松本公演は、なんと初めてなんです。

第2部のスタートは、平井景さん作の名曲「月の虹」から。
しっとりとした雰囲気から、徐々に熱くなっていくこの曲。
NAOTOさんの深いヴァイオリンの音色が会場中に響き渡り、
いっきに空気が入れ替わった感じです。
その後も、アルバム『SORA』から演奏。
平井さんのドラマティックな世界観が壮大に繰り広げられていきました。
後半は、最近の作品の数々を披露。“物語”を意識した作風は、
さらに想像の世界を膨らませます。
昨年末に発表した「展覧会と少年」。これは本当に名曲ですよね。
美しさ、力強さ、熱さ、切なさのある4人のアンサンブルに涙を流してる方もたくさんおられました。

そして、アンコールは恒例の、いや好評の(笑)ミラクルバンドが登場。
メンバーそれぞれが違う楽器を持って演奏します。
ギター平井景さん、ベースNAOTOさん、サックス榊原大さん、クラリネット村上聖さん、
そして、コーラスには信州ジャズの伊佐津さゆりさん、さらに長野市でライブをされていた
坂上領さんが駆けつけて下さり、急遽出演。コップ演奏で演奏して下さいました。
なんと6人が演奏するプレミアムミラクルバンド!凄すぎます!!
演奏の結果は。。。ミラクルバンドなので、、、、、(笑)。
とはいえ皆さん、まとめるところが凄い。まさかの、演出か(笑)。

そして最後は、6人全員で信州ジャズ、伊佐津さゆりさんの曲
「Sunny Spot」を演奏。ステージ上は、どこを拝見しても豪華面々。
目も耳も忙しい1曲でした。

お正月にふさわしい、本当に豪華で素晴らしいコンサートでした。

また、このコンサートのお年玉は、”平井景プレミアム信州ブレンド米”でした。
白米に黒米を入れてくださいね。そうすると紫色のお米になります。
今年1年、健康でお過ごしください、、という願いをこめての安曇野産お米です。
お楽しみください。

お越し戴きました皆さま。本当に本当に有難うございました。

またこういう機会作りたいですね。楽しかった!

(2014.1.3 fri )



そして、いよいよ今日から、長野に向けて私も出発します。
明日、1月4日(土)は、平井景プレミアム & 信州ジャズ 『新春・信州祭 -2014-』
です!今年最初のコンサートは、2つのバンドによる、豪華版です!!
お席が残り少なくはなってきておりますが、まだご用意できるようです。
是非、お正月明けの4日は、新春、信州祭へ。

私はサポートなので、受付、会場、ウロウロと仕事してます、、

お越しになられる方は、くれぐれも、道中気を付けていらしてくださいね。
あ、あと温かい恰好で。。。

お待ちしています。

2014年1月4日(土)平井景プレミアム & 信州ジャズ 『新春・信州祭 -2014-』

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【第一部】“信州ジャズ”(17:00-17:40 予定)
伊佐津さゆり(Piano)、平井景(Drums) ゲスト:村上聖(Bass)

【第二部】“平井景プレミアム”(18:00-19:15 予定)
NAOTO(Violin)、榊原大(Piano)、村上聖(Bass)、平井景(Drums)
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会場: 長野県松本市「まつもと市民芸術館」(小ホール)
(0263-33-3800 / 長野県松本市深志3-10-1)
開場 16:30 / 開演 17:00(〜19:15 終演予定)

料金:前売(※)、当日とも、5,000円(全席自由、前売240席限定、入替なし)
※前売券を当日ご提示の方に、お年玉プレゼント

◆前売チケット購入方法・コンサート詳細>>平井景ホームページにて掲載
http://www.kayhirai.com/schedule.html#20140104

◆お問い合わせ:
[メール] info@brightsunsrecord.com(ブライトサンズレコード)
[電話] 090-8871-5419(信州にジャズを広める会)

(平井景プレミアム × 信州ジャズ −新春 信州祭 -に、「行きたいけれど、交通手段はどうしよう?」と迷っている方もおられるとの事でしたので、、新宿からあずさ号以外でもちょっと調べてみました。ご参考までに。。お申し込みや詳細は直接各会社にお問い合わせください。)

<高速バス>
新宿-松本バスターミナルhttp://www.alpico.co.jp/access/express/matsumoto_shinjuku/ 

名古屋ー松本バスターミナル
http://www.alpico.co.jp/access/express/nagano_nagoya/

大阪-松本バスターミナル
http://www.alpico.co.jp/access/express/matsumoto_osaka/ 


JTBの出張パック。(電車のチケットとホテルのセットです)
http://www.jtb.co.jp/kokunai/promotion/theme/biz/

他にも色々あると思いますが、ご参考にしてくださいね。

(2014.1.1 wed )


昨年は、長野 安曇野から生まれた「信州ジャズ」を全国に広め、またジャズイベントも各地で開催致しました。今年も自分のペースで、色々と挑戦したいと思っています。

何処かでお会いできますよう、また皆さまのご多幸とご健康を、心よりお祈り申し上げます。
今年もどうぞ宜しくお願い致します。

2014年元旦 島田奈央子

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