2014年04月
季刊誌「ホワイエ」さんの取材でSONY本社へ
(2014.04.28)


先日、季刊誌「ホワイエ」さんの連載取材で、SONY本社にオーディオの視聴&商品のレクチャーを受けに行ってきました。

今回のオーディオ機器は、最近発売になったばかりのSRS-X5とCMT-X5CDという2つのディスクトップオーディオ。この日は、機器に関わった方々が沢山おられ、詳しく説明をして下さいました。
開発された方から、こうして直接お話しを聞く機会は滅多にないので、作るまでの過程やそれぞれのこだわりや思い入れを聞くと、更に興味が湧くし、大事に使いたいという気持ちになります。

また開発部の中には女性もおられて、女性ならではの発想から生まれたこともあるそうで。。今回は「キッチンで聴く」というのをテーマに、エッセイを書く予定なので、女性から生まれたオーディオっていうのは、ピッタリな気がします。
原稿はこれから書くんですけどね。。
書き終えた時の充実感が浮かびます(笑)。

「桂雀々の大判小判がじゃくじゃく」。
(2014.04.26)


昨日は、朝からTV取材でした。番組はBS12ch 「桂雀々の大判小判がじゃくじゃく」。
落語家の桂雀々さんが司会を務める番組で、今回は私を通してジャズの新しい楽しみ方を探るみたいのがテーマになっており、雀々師匠とレコード屋さんやライブハウスなどを巡りました。
朝からのロケで何か所も(笑)。TV取材ってなかなか大変です。。。

そして番組内では、ブラジル音楽のヴォーカリスト、TOYONOさん、またブラジルの音楽家で、音楽のプロデュースとブラジルでTV番組のMCを努めている、シャルレス・ガヴィンさんにも出演して戴き、また大塚オールインファンでのロケでは、
ドラマー、平井景さんと雀々師匠が奏でる落語で使用する楽器とのセッション、またヴァイオリニスト、帆足彩さんと平井さんのデュオ演奏も収録しました。

内容盛り沢山。雀々さんとのトークも、ライブもレコード屋さんも、TOYONOさんとの会話も仕事だという事を忘れるくらい楽しんでしまいました。

放送はまだ先だと思いますが、このロケの他、先日行った萬福寺でのイベントの模様、私のライターとしての打ち合わせに密着レポ的なものも撮影していたので、そういった内容も盛り込まれる事でしょう。。

放送は、 BS12ch「大判小判がじゃくじゃく」5月17日(土)20時から放映。
http://t.co/iRSJco4EhK

5月17日横浜ドルフィーで信州ジャズ!!
(2014.04.08)



お待たせしました!5月17日(土) 、いよいよ、信州ジャズの第2幕目が
スタートします。
最初のコンサートは横浜の老舗ライブハウス「DOLPHY」。
爽やかな信州の風が吹き抜ける、新しいサウンド。
ご期待ください。(もちろん私も全面サポートです)
********************
伊佐津さゆり「信州ジャズ」〜風と緑と太陽と〜
<横浜・初登場>

5月17日(土)
伊佐津さゆり(Piano)、 坂上領(Flute)、 西嶋徹(Bass)、 平井景(Drums & Sound Produce)

At 神奈川・横浜 DOLPHY
開場 18:30 / 開演 19:30(2ステージ、入替なし)
料金:予約 \3,500 / 当日 \3,800 (+Order)

ご予約・お問い合わせ:横浜 Jazz Spot「Dolphy」
045-261-4542 / 神奈川県横浜市中区宮川町2-17-4 第一西村ビル2F

<平井景HPより転載>

新しい日本の音楽≪信州ジャズ≫

各方面で好評を博したCD「Field」リリースから、およそ一年半。大きな飛躍をとげた≪信州ジャズ≫が、横浜の老舗ジャズ・スポット「DOLPHY」に初登場!

長野県・安曇野で生まれ育ち、“信州の風景”にこだわった表現を追求するピアニスト・伊佐津さゆりさんと、アルバムのレコーディング以来、重要メンバーとなっているフルート奏者の坂上領さん、プロデューサーでドラマーの平井景に加え、今回は、葉加瀬太郎をはじめトップアーティスト達のファーストコールを受けるアコースティックベーシスト・西嶋徹さんを迎えます。

現代の感覚でジャズにアレンジされた「信州生まれの日本唱歌」、そして美郷への感動を表現した「伊佐津さゆりオリジナル曲」を、極上サウンドでお届けします。

ここ、横浜ドルフィーは、平井が若手の頃から出演していた老舗のジャズライブハウス。木の床と昔ながらのカウンターバー。ミュージシャンとお客さんがギューっと同じ空間を共有して、眼前で繰り広げられるライブも迫力満点。またカウンターで、ドリンクや軽食をキャッシュオンで頼むという、気軽なシステム。あわせて店内も、のんびり気楽な雰囲気です。

ピアニスト伊佐津さんが長野県安曇野に在住のため、なかなか関東ではライブも少なく、貴重な機会です。是非、お見逃しなく!

ラーシュ ヤーソン@横浜ドルフィー
(2014.04.07)



何か月も前から、ずっと楽しみにしていた、ラーシュ ヤンソンさんのコンサート。横浜ドルフィー行ってきました!超満席で、一緒に行かせて戴いた、ドラマーの平井景さん、信州ジャズでお世話になっている、フルーティストの坂上領さんと共に、バーカウンターの内側席に。ある意味、特等席で拝見しました(笑)。
2年前の来日コンサートも、同じくドルフィーで見ましたが、このアットホームさが良いんですよね。
ライブが始まると、ここは横浜だという事を忘れてしまうくらい、音楽から北欧の風を感じます。
とはいえ、ラーシュさんのライブは内向的な印象だけでなく、熱くなるシーンも多々あって、更にはトークも陽気だったりして、とにかく楽しいんですよ。
だから、もう、来ているお客さんは大満足。もちろん私達も大満足。
会場でお会いした、ピアニストの妹尾美穂さんも大満足。
最高の夜でした。
ライブ終了後に、お話しができ、2年前にお渡しした私の本についてお話しすると、覚えてて下さいました。嬉しい!
そして、最後は皆さんで記念撮影を。
再来日、期待してます!

京都へ。
(2014.04.06)


ここ3日で、法事の為に大阪・京都に行ってきました。運転が好きな私は一人運転で約7時間。往復14時間の長旅。
最後は足がつりそうでしたが、私にとっては快適なドライブ。音楽をじっくり時間をかけて聴けるという、最高の環境なんです。文章も浮かんでくるし。。。
そして、合間の時間で桜を見たり、珈琲を飲んだり、食べ歩きをしてみたり。
関西に行くとやりたい事が多くて、大変です。
桜はまさにグッドタイミングで、満開でした。醍醐寺も八坂神社、清水寺も、
人、人で溢れてましたが、重厚な歴史あるお寺や神社に日本の桜はやっぱり情緒があり、奥深さを感じました。
少しの時間でしたが、リフレッシュしました。

信州ジャズはNHK長野の番組で、年間BGMとして流れます
(2014.04.05)



なんと!!突然の嬉しいお知らせ。4月から信州ジャズの曲が、NHK長野放送局の番組内で、年間BGMとして流れることになりました!しかも自然の景色の映像とともにです!待ってました、この日を(笑)。長野方面の方、是非、ご覧ください!

[4月から、NHK長野放送局の番組内で、「信州ジャズ」が年間BGMとして流れます!]

信州ジャズ、伊佐津さゆりのアルバム『Field』に収録されている「Dream Map」が、NHK長野、番組「ひるとく」内の『ヤッホー!やまびこ情報局』というコーナーで、1年間流れることが決定しました!
山々などの自然の景色が広がる映像とともに、流れる信州ジャズ。

また、再放送もあるので、週に2回流れる予定です。

多くの方々に聴いていただき、慣れ親しんで戴けるのは、本当に有難いことです。
これからも引き続き、信州ジャズをどうぞ宜しくお願いいたします。
<番組>(時間内の中で、1曲流れます)
@ひるとく 『ヤッホー!やまびこ情報局』
NHK総合 毎週木曜日 午前11:40〜正午

Aイブニング信州
NHK総合 毎週木曜日 午後6時10〜午後7時
(※上記、「ひるとく」の再放送です)

4月3日(木)の放送からです!どうぞお楽しみに!!

萬福寺4
(2014.04.04)


最後は全員で記念撮影

萬福寺3
(2014.04.03)


ヴォーカルとトランペットの掛け合いもカッコ良かった。

萬福寺2
(2014.04.02)


お寺はやはり雰囲気あります。

Something Jazzy@萬福寺1
(2014.04.01)



30日に千葉・松戸「萬福寺」で行われた【Something Jazzy お寺で春のジャズを味わう」。お越し戴きました皆様、本当に本当に有難うございました。桜も花びらも飛んでしまうくらいの風と雨でしたが、200名様近くの方がお越し下さり、大変な盛り上がりでした。昨年に続き、2回目の萬福寺でのライブでしたが、前回もお越し下さった方が多くて、更にお友達を連れてきて下さり、、、という事らしく。そういう話しを聞くと、張り切っちゃいますよね。

だから、という訳ではないですが、私も今回は張り切って、パンフレットを200部作って配布しました。私が作ったので手作り感満載ですが(笑)、愛がこもってます。

そして今回は「春」。出会い、別れ、旅立ち、命(息吹)をテーマに選曲。
ドラマーで、サウンドプロデューサーの平井景さんがアレンジをして下さった事で、さらに世界が広がり、伊藤大輔さん(ヴォーカル)、高瀬龍一さん(トランペット)、堀秀彰さん(ピアノ)、平石カツミさん(アコースティックベース)そしてドラム、平井さんの演奏で、さらにさらに豪華で、上質で、大人で、クールで、また心温まるライブが繰り広げられました。

凄い。本当に素晴らしかった。自画自賛っぽくて申し訳ないくらいですが。。。

最高の演奏と曲たちでした。平井さんの物語を感じる曲とアレンジは、お寺の空間と、そしてアンサンブルにピッタリとはまってました。

「しゃぼん玉」や「月の沙漠」などの、日本の曲もアレンジ。拍手喝采でした。
ちなみに「月の沙漠」は、伊藤大輔さんと平井さんと3人で打ち合わせをしていた時に、ふと私の頭の中に浮かんだ曲ですが、そういう特別なインスピレーションってあるんですね。

高瀬さんのトランペット、音色が本当に美しくて響いたなぁ。堀さんのピアノはソロも涙出るくらいメロディが素晴らしくて、平石さんのベースのグルーヴは、身体中に伝わってきて、グイグイ気持ちが引き寄せらるし、平井さんのドラムは歌ってて心地いいし、伊藤さんの歌はアロマですね。色んな香りをさせるし。
仕事を忘れて、聴き惚れてしまいます。

ライブが終わった後に、お世話になりました萬福寺さんを含め、沢山の方から嬉しい感想を沢山戴きまして、またミュージシャンの皆様にも「今日はいいライブだったね」と言って戴き、感激しっぱなしでした。
帰りの車の中で堀さんが「今日は愛のあるライブでしたね。お寺の方もお客さんもスタッフの方々も演奏者も」と。胸にジーンときました。

昨年に続き、このイベントが出来るのも、萬福寺さんの皆様のご尽力によるもの。たくさん準備してくださり、私達にも心地良い環境を整えてくださって、本当に心から感謝です。
そして、お越し下さいました皆様へも大きな感謝を。
有難うございました。

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