2014年12月
最後は全員で記念撮影。
(2014.12.31)


個人的には正直、端っこ希望です。スミマセン

ツアー最終日、大阪ミスターケリーズでの信州ジャズライブ。
(2014.12.30)


無事、終了しました。お越し戴きました皆さま、有難うございました。
今回は、3日間という短いツアーでしたが、毎回色々な事にチャレンジしつつ、信州ジャズもまたまた成長していったような気がします。
今回は、セットリストも曲順もあえて3日間同じものにしました。今伝えたい曲たちを練って並べたという理由もあるし、1曲を深く大事に追求するという意図もありましたし、会場も空気もお客さんも違うと変化するライブも素敵だし、という事からでした。。
そういう意味でも、このミスターケリーズは集大成。さらに気合も入っています。


ケリーズでのライブは2回目ですが、沢山の方に迎えられ、温かい空気に包まれる中、最後の最後まで充実したライブが行われました。
アルバムをバッチリ聴いて来て下さっている方も沢山おられて、嬉しい限り。
本当にいいライブでした。

それにしても、信州ジャズライブの魅力ってなんなんでしょうね。。。
ちょっとだけ分析。。。

フルーティスト、坂上領さんの表現とフルートを持ち替えながら、1曲の中で次々と色を変えていくセンスも本当に抜群だし、ベーシスト、平石カツミさんの魂のこもった熱いグルーヴとアンサンブル中で全ての音が聞こえる音色もかっこいい。
ドラマー、平井景さんはこの信州ジャズバンドでは、絶妙な音量と多彩な表現で、信州ジャズの音楽の世界をさらに広げていると思います。

そして、ピアニストでコンポーザーの伊佐津さゆりさんは、根底に「信州の景色感」を感じて演奏しながらも、音楽自体を魅力的にするように常に挑んでいる感じがわかります。

信州ジャズライブをまた見たい!というお声も多く、嬉しく思いつつ、今年も頑張ろう!という気合にも繋がっています。

今年も応援、どうぞ宜しくお願いします。

年末のお忙しい中、お越し戴きました皆様、本当に有難うございました

ジャルダンさんで社長さんとともに
(2014.12.29)


集合写真。本当に温かくて、素敵な会場。打ち上げも楽しかった。。。

信州ジャズ2日目 名古屋ジャルダン ドゥ ビジュー
(2014.12.28)


信州ジャズの名古屋公演。会場は、名古屋の宝石屋さん「ジャルダン ドゥ ビジュー」。引っ越されて、ピカピカの新しい素敵な会場。
「音楽を愛する」ジャルダンさんの温かいおもてなしに迎えられ、会場入りから最後の最後まで、本当に心地良くやらせて戴きました。
そして、そして、この日を心待ちにされていた方々の気持ちが伝わる大きな拍手と声援に囲まれて、、。
一曲目から、演奏と会場の一体感を感じられるものになりました。
音から感じる信州の景色感。


ジャルダンさんから事前に、演奏する曲とイメージする色を聞かれました。それは、曲によって照明をどんな色にしたいか?ということ。
色が変化する事で、音楽と共にイメージが広がること。とても大事ですね。

また是非、再演を。とのお声を戴き、なんと、春以降に目論み中です。
楽しみです!

最後はジャルダン、寺崎社長を囲んでの集合写真。
寺ア社長、スタッフの皆さん、有難うございました。

そして、そして、お越し戴きました皆様。本当に有難うございました。

信州ジャズツアー1日目 まつもと市民芸術館でした
(2014.12.27)


信州ジャズツコンサートアー初日。長野、まつもと市民芸術館、無事終了しました。お越し戴きました皆様、有難うございました!
松本は、信州ジャズにとっても「ふるさと」。
ホームに帰ってきたような感覚で
いつもとても温かく迎えて戴きます。


とはいえ、ホームだからこその気合いと緊張、それを楽しみながら全員が挑んでいる気がします。
新作もレコーディングから半年。
まだまだ進化中。
お越し戴いた皆さんからのアンケートも、「進化してますね」の言葉が増えてるような気がします。
この勢いを止めずに、今日の名古屋公演も、きっと素晴らしいものになると思います。

終演後、ロビーは温かい空気に包まれたまま、サイン会が始まりました。
お声を掛けて戴くのも嬉しい!
本当に、本当に、有難うございました!

また私的チャレンジとしては、今回はホール照明でした。

信州ジャズの曲と演奏をいつも隣で聴かせて戴いてる私が、曲のイメージがより広がるように演出をしてみたいと手を挙げました。
特別な事はもちろんまだまだですが、近い将来、信州ジャズの魅力の1つに変わればいいな、と思っています。

12月27日 まつもと市民芸術館

伊佐津さゆり(ピアノ) 、坂上領(フルート)、平石カツミ(ベース)、平井景(ドラム)

雑誌「JAZZ PERSPECTIVE」のトークショー
(2014.12.25)


今回は、ディスクユニオンさんのイベントスペースduseという初めての会場で、
プロジェクターを使用しつつのイベントでした。

先輩ライターの杉田宏樹さんはフィンランド・ヘルシンキのジャズフェスの模様を、スライド写真とともに解説。日本でも有名なジャズミュージシャンを始め、期待のミュージシャンまでご紹介下さいました。嬉しかったのは、DJの時、よくアナログをかけていた、ジャズバンド、ファイブコーナーズクインテットのメンバーが、今も個々で活躍されているということ。


橋本孤蔵さんがご紹介する7インチ盤特集も本当に面白かったです。
ルパン三世の曲でお馴染みの、あの大野雄二さんが、昔、中浦電機のオーディオ機器販促の為にアナログ盤を作られたという超レアなものをご紹介戴きまして。。
これが、かっこ良くて、強烈で凄いんです。
サビに「ナカウラ〜」というフレーズが。でも雰囲気はルパンですよ(笑)。
メンバーに入っている、横田年昭さんのフルートがめちゃくちゃ格好いい!!
このアナログ盤は、なかなか手に入らず、オークションで28000円だそうです。超貴重なものを聴かせて戴きました。

YOU TUBEでも音はよくないですが上がってます。
https://www.youtube.com/watch?v=_1fX7ALKB9s

「JAZZ PERSPECTIVE」の編集長の山本隆さんは、スイスやドイツの取材記を、こちらもスライドショーを使いながら、貴重なお話しをして下さいました。ドイツのレーベルECMにも訪れたそうで、ECMの会社の入り口写真も公開。。。なんと、街角のお店屋さんのようです。もっとスタイリッシュなビルかと思っていました。ECMのキーパーソン、アイヒャーさんのお写真も。とても気さくな方だったそうです。是非、お会いしてみたい。。

そして私のコーナーは(笑)、昨日、舞台挨拶した映画「ストックホルムでワルツを」での感想、信州ジャズをプロモーションビデオを流しながらの解説、またここ最近のお気に入りのCDをご紹介させて戴きました。
最近はブラジル人ピアニスト、アンドレ・メマーリが好きで、こちらもご紹介したのですが、
先輩ライターの杉田さんは、もちろんご存知で、逆に知らない事まで色々と教えて戴き、自分がCDを紹介しておきながら勉強の時間になりました。うーん、杉田さん、本当にさすがです。。。

そして、プロデューサーでサックス奏者の渡辺康蔵さんもいらして、色々なお話しもできました。
こうした交流がとても嬉しいです。お誘い戴き、本当に有難うございました。

Something Jazzy アイランドクリスマスライブ ミラクルバンド
(2014.12.24)


メンバーの皆さんが楽器を変えて、「きよしこの夜」を。楽器を変えても味のある演奏は変わらず。。

Something Jazzyアイランドクリスマスライブデュオ
(2014.12.23)


ドラムの平井景さんと、ヴォーカル伊藤大輔さんのデュオも圧巻でした。

Something Jazzy アイランドクリスマスライブ写真1
(2014.12.22)


メンバー皆さんの素晴らしい演奏に釘づけ。。

「Something Jazzy 〜冬の休日・アイランド・クリスマス〜」
(2014.12.21)


21日に無事、終了しました。お越し戴きました皆様、本当に有難うございました。
21日の本番に向けて準備を重ね、ワクワクとした気持ちがどんどん大きくなっていった分、今はお祭りの後のような、、そんな気持ちです。 

今回参加して下ったメンバーの皆さんも、実は初顔合わせの方もおられました。でもミュージシャンってすごいですね。音楽と楽器があると、すぐに距離感がなくなるというか。。
リハーサルから、息の合ったプレイとアイディアが続出。
サウンドプロデュースをして下さった平井景さんのアレンジが
またまた素晴らしい。本番が待ち遠しくなるリハでした。


オープニングでは私の話しすぎトークで(スミマセン)ステージを温め(笑)、ライブスタート。和やかムードでありつつ、緊張感あふれるプレイは本当に素晴らしかった。。。

ずっと出演して戴きたかったピアニストの青柳誠さんは、歌うような
ピアノのフレーズがかっこ良くて、身を乗り出して聴いてしまいました。また更にはサックスも吹いて下さり、もう聴きどころが沢山、、素晴らしかった。。。

スティールパンの原田芳宏さんは、音色もフレーズもいつも素敵。 
この日も極上。都会的というか、洗練されています。MCも大好き。今回も絶好調でした!

熊谷望さんのベースは、温かさ満点。さらに北海道の大地のような、
広がるサウンド。伝わるものがあります。また弾いてる時の笑顔が魅力的でした。

ヴォーカルの伊藤大輔さんはSomething Jazzy を始めた初期からずっとお世話になっていて、心のある歌とストイックな部分に惚れてしまってお願いしています。今回も楽器に触発されつつ、自分の持ち味を出していくのが素晴らしかった。。。

平井景さんのアレンジ、ドラムの表現力にいつも圧倒されますが、
今回は全員の音を上手くブレンドする方に自分のポジションを置かれたと思います。アイランドクリスマスというテーマに合わせて本当に表現されていたと思います。

またドラムとヴォーカルのデュオ。それぞれが違う楽器を持っての「きよしこの夜」。
伊藤大輔さん(ベース)、青柳誠さん(ハーモニカ)、原田芳宏さん(ドラム)、熊谷望さん(スティールパン)、平井景さん(ギター)。という編成(笑)。
伊藤さんと熊谷さんは、初めてのが楽器でしたが、なんと!弾けてます。凄かった。。

私は音をクリエイトできないので、口ばかりで申し訳ないのですが、
想いを込めてイベントを行う事に集中しました。
とてもとてもいい夜でした。
Something Jazzy は、かなりエネルギーを要する、私にとっては大切なイベント。
またインプットして、気持ちが溜まった時に行ないたいと思います。

お越し戴きました皆様。本当に本当に有難うございました。
またきっとどこかで。。

写真は終了後のスタッフの方含めての集合写真。
(2014.12.20)


エッダさん、ニルスさんと。
そして、明日は『Jazz Perspective Vol.9』発売記念
Talk & Music Event。
明後日は自身プロデュースのイベント「Something Jazzy アイランドクリスマス」
渋谷サラヴァ東京。
まだまだ頑張ります。

映画「ストックホルムでワルツを」の舞台挨拶に参加
(2014.12.19)


映画「ストックホルムでワルツを」の、主人公を演じたエッダ・マグナソンさんとピアニスト、ニルス・ラン・ドーキーさんの舞台挨拶に参加してきました。
エッダさん、あまりの美しさにうっとりしてしまいました。
ニルスさんも実際のモニカ・ゼダールンドと共演されたことがあるので、その辺りのお話しも伺えました。約15分間という事だったのですが、あっという間で。。
この映画は日本でも人気が高く、上映する映画館が全国に次々と広がっているそうです。お近くで上映されていましたら是非ご覧ください。
映像もストーリーも本当にいい映画だと思います。
詳しくは、コチラをご覧ください。
http://stockholm-waltz.com/
さらにエッダさんの映画の中のワンシーン。とっても美しいです。

季刊誌ホームシアター「ホワイエ」VOL.68に、連載中の私のエッセイ
(2014.12.18)



現在発売中(12/11)の季刊誌ホームシアター「ホワイエ」VOL.68に、連載中の私のエッセイ「映画を観ていた。気付いたら、音楽を聴いていた」が掲載されました。
今回は、女性ジャズシンガー、モニカ・ゼダールンドの物語「ストックホルムでワルツを」に因んだエッセイを書いています。もちろんオーディオもご紹介。

さらに、目黒ブルースアレイジャパンで行われた、信州ジャズリリース先行ライブの記事も大きく掲載されています。


それにしても、写真も紙もいい本ですね。。作り手のこだわりが感じられます。
是非、ご覧ください。。

12/21(日)Something Jazzy冬の休日アイランドクリスマス イベント開催
(2014.12.17)


今年最後のイベント、Something Jazzyが渋谷サラヴァ東京で行われます!
テーマはクリスマス。あの数年前にリリースした、私プロデュースのアルバム『アイランドクリスマス 冬の休日女子ジャズ』から曲を中心にお届けします。
沢山のお越しをお待ちしています!

omething Jazzy 〜冬の休日・アイランド・クリスマス〜 Produced by Naoko Shimada

“女子ジャズ”などのブームの火付け役、音楽ライター島田奈央子が新しいジャズの楽しみ方を提案し、プロデュースしているイベント“Something Jazzy”が、遂に、サラヴァ東京に初登場。クリスマスシーズンに合わせた選曲に、南国の風を感じるJazzyでお洒落で楽しいアレンジを施したライブをお届けします。サウンドプロデュースは、ドラマーの平井景。また第一線で活躍する豪華ミュージシャン達の共演も必見です!
「ジャズを聴くのが初めて」という方にも、お薦めの内容です。

【日付】
12月21日(日) 渋谷 SARAVAH東京(サラヴァ東京)

【出演】
伊藤大輔(ヴォーカル) 青柳誠(ピアノ)原田芳宏(スティールパン)熊谷望(ベース)
平井景(ドラム&サウンドプロデュース)島田奈央子(MC)

【時間】
開場17:30 / 開演 18:30

【料金】税込み
前売り .\4,500 当日 \5,000(1ドリンク&プチプレゼント付)
※入場順、全席自由

【ご予約】
公演日、人数、代表者氏名、ご連絡先をお伝えください。
[電話] 03-6427-8886(サラヴァ東京、月火木金(祝日を除く)14:00〜18:00)
[予約フォーム]http://l-amusee.com/saravah/reservation/postmail.html
[メール] info@something-jazzy.net

【会場・予約・問合せ】
渋谷 SARAVAH東京(サラヴァ東京)
http://l-amusee.com/saravah/
03-6427-8886 / 東京都渋谷区松濤1丁目29-1 クロスロードビルB1
→渋谷・Bunkamura東急本店の道を挟んで西側

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