2015年07月
シンガーソングライターのエミ・マイヤーさんのインタビュー
(2015.07.31)


そして本日は、音楽誌「JAZZ JAPAN」の取材で、シンガーソングライターのエミ・マイヤーさんのインタビューをしてきました。

エミさんと言えば、CMソングなどでもお馴染みのシンガーですが、今回、ジャズをカヴァーされたという事で、お話しを聞く事になったんです。

以前からCMで流れてる彼女の歌を聞いて「誰だろう?」とネット検索などしていたので、私的には興味深々でした。
しかも、本作ではベルギー出身のピアニスト、エリック・レニーニさんが共同プロデューサーですからね。
それはそれは、気になります。
実際の彼女は、もの凄い美人さんで、それでいて飾らない素敵な女性でした。
お話ししてると、共感できる部分がいっぱいあるというか。
ずっと話していたい、そんな女性でした。
アルバムももちろん、かなりいいです!
ジャズのカバーアレンジも小粋で素敵ですが、なんといっても彼女のオリジナル作品が飛び抜けて良いです。


詳しくは、これから原稿にして書くわけですが(笑)、なにやら興奮してますね、私。

日本語より英語でのやりとりが楽なのだそうですが、日本語も私より上でした(笑)。
また好きな女性が1人増えました。
記事もどうぞお楽しみに♩

ジョイス@コットンクラブ。
(2015.07.30)


本日はコレ!ブラジルのシンガーソングライター、ジョイス@コットンクラブ。

1曲目からラストまで、心臓が飛び出るくらい、凄かった!ジョイスの歌も、バンドの演奏もダイナミクスが凄すぎて、涙が出そうでした。
彼女のアルバムは沢山聴いてるけど、やっぱりライブが最高ですね。
今回は新作の流れから、スタンダード中心だけと、完全にジョイスの世界でした。
あー、ブラジルに行ってみたい!

トイピアノを弾く平石さん
(2015.07.29)


どんな風に録音されているかどうぞお楽しみに^^

遂に、ベーシスト、平石カツミさんのレコーディング最終日
(2015.07.28)


最終日は、真部裕さん、藤堂昌彦さんの2バイオリンのダビング。そして、平石さんのトランペットやギター、最後はトイピアノの録音でした。

真部さんと藤堂さんは、ご一緒に演奏する機会も多く、この日も、息の合った演奏をして下さいました。美しい音色で綴るハーモニーに、ウットリとしてしまいます。


平石さんのトランペットも素敵すぎて泣けますよ。
そして、今回のアルバムで、とってもとってもいい音を録音してくださっているメインのエンジニアさんは、芹澤薫樹さんです。実はベーシストとしてもご活躍されている方。とてもスムーズに、そして快適に録音が進んだのも芹澤さんのお力が大きいです。

さて、これで、思い残すことなく、全ての録音が終わりました。
ほっと一息したいところですが、秋の発売に向けて、これからミックスやジャケット制作など、まだまだやる事は山ほどあります。
随時また報告していきたいと思います。
どうぞ楽しみにされていてください。

録音を見つめる平石さん
(2015.07.27)


出来上がっていく過程は、隣で見ていてワクワクします。

更にこの日の録音は続きます。
(2015.07.26)


あの夕方の大嵐の中、スタジオ入りされたのは、ヴォーカリストの伊藤大輔さん。大雨男としても名高い、大輔さん。。なるほど、さすがです。。
大輔さんは、平石カツミさんの今回のアルバムの中で、唯一のヴォーカリスト。
歌という括りだけでなく、声を楽器のように自由自在に操る方なので、平石さんのインスト曲にも自然と馴染み、また異国の薫りも感じる不思議な魅力を曲に注いでくれました。
「楽しい!」を連呼するスタジオ内。かなり、良いものに仕上がりました。


また、その他にもダビングは、平石さんのトランペットとギターパート、ドラマー平井景さんのパーカッション部分を録音しました。アイディアが次々と形になっていくのは、見ていて本当にワクワクします。完成が待ち遠しい。。。

平石カツミさん、平井景さん、竹本一匹さん、伊藤大輔さんで集合写真を。。
皆さん、さすが、いい表情をされていますね。
明日は、というか、もう明けて今日ですが、いよいよ録音最終日です

ベーシスト、平石カツミさんソロアルバムレコーディングの3日目
(2015.07.25)


本日は、ベーシスト、平石カツミさんソロアルバムレコーディングの3日目でした。
まずは、パーカッショニスト、竹本一匹さんのダビングからスタートしました。
これまで録音した曲に、更に一匹さんが音を加えていくのですが、平石さんのイメージする音をすぐにピックアップし、音を創り出すセンス、そしてビート感…。
よりサウンド立体的になり、奥行きを感じます。
また1歩完成に近づいています。

信州ジャズが新聞に。
(2015.07.22)


銀座にある長野のアンテナショップにて、信州ジャズが毎日流れているらしく、その記事が新聞に掲載されました。
担当の方がとても気に入って掛けて下さっている事。本当に嬉しく思います。

自然からの
(2015.07.21)


可愛らしい贈り物です。

(2015.07.20)


山梨・八ヶ岳で行われた、ナナマリさんのCD制作。台風の影響もあり、予定よりも長く、4日間に渡って行われましたが、とても内容の濃いものになりました。

最終日は、ジャケットや資料用の写真撮影になりました。
カメラを手に撮影しているのは、なんと、プロデューサーでドラマーの平井景さん。
私も補佐で撮影させて戴きました。


八ヶ岳の大自然をバックに映るナナマリさん姿は、そこに住んでる人こその自然な佇まいを感じますね。
優しい光があたる、素敵なショットがたくさん撮れたと思います。

ここに掲載しているのは、私が横でコソコソっと撮影したもの。

平井さんの写真は、いずれ公式に発表されるもので、ご覧なれると思います。
どうぞ、お楽しみに。。

しかし、毎日、毎日、こう暑いと、八ヶ岳の涼しさが恋しくなります。。

ナナマリさんと2ショット
(2015.07.19)


居心地がいいんです。

レコーディング3人ショット。
(2015.07.18)


床で打ち合わせ中(笑)。

レコーディング3日目。
(2015.07.17)


今日も爽やかな朝を期待していましたが、、、。
予報通り、外は大雨でした。

今日は、ヴァイオリン、帆足彩さんが合流して、録音予定でしたが、台風の影響で、八ヶ岳までのバスも電車もストップ。今日は参加する事が出来なくなり、とても残念でした。。


という事で、予定を変更して、ナナマリさんと平井さんで、残りの曲を録音。
時々、雨がやむと、こうして窓を開けて、自然の香りを部屋に取りこんで深呼吸。
気分も新たに、またレコーディングが始まります。

大自然に囲まれたこの場所。
昨夜は、小さなカエルが部屋に入ってくるハプニングが。
私のビックリマンぶりで、2人をさらにびっくりさせてしまいました。すみません。。
そんな事も含めつつの今回のレコーディング。
かなりいいものになりそうです‼

さて、この台風はいつ去るのでしょう。そして、私達は今夜帰れるのでしょうか。。

昨日の青空から一転。
(2015.07.16)


今日は朝から大雨が続いてる八ヶ岳。

ナナマリさんレコーディング
(2015.07.15)


ドラムをセット中の平井景さん。

八ヶ岳南麓ボッサの、ナナマリさんのレコーディング
(2015.07.14)


八ヶ岳南麓ボッサのシンガーソングライター、ナナマリさんのレコーディングで、山梨の八ヶ岳にきています。
春に続き、更に作品に磨きをかけるための2回目のレコーディング。秋発売に向けて制作しています。

実は、今回、ナナマリさんの新作は、ドラマーでプロデューサーの平井景さんと私で主宰するブライトサンズレコードから発売される事になりました!


この自然いっぱいの風景を感じる音楽、ナナマリさんの歌詞、凄く良いです‼
あー、早く聴いて戴きたい!

現在、平井さん、ナナマリさんで録音中。
外は風も清々しく、鳥の声も響いています。

現在の夕空。
(2015.07.13)


夏ですね。

信州ジャズ長野ツアー1日目の打ち上げ写真。
(2015.07.10)


美味しいワインと安曇野産のお野菜やお肉を使ったお料理を戴きました。何もかもが美味しかった〜。さゆりさんも嬉しそう^^。楽しいひとときでした。

“信州ジャズ”長野ツアー2日目は、岡谷・LIFE PLAZA MaRiOB
(2015.07.09)


最後は4人で笑顔のショット。私が撮影した中で特にお気に入りの写真です。

“信州ジャズ”長野ツアー2日目は、岡谷・LIFE PLAZA MaRiOA
(2015.07.08)


終演後には、メンバーに花束贈呈。皆さんにお心遣いに感激です。

“信州ジャズ”長野ツアー2日目は、岡谷・LIFE PLAZA MaRiO
(2015.07.07)


“信州ジャズ”長野ツアー2日目は、岡谷・LIFE PLAZA MaRiOで行われました。
岡谷のある南信地方では初上陸。
“信州ジャズ”をよく知らない方もきっと多いだろうし、もしかしたら、席もあまり埋まっていないのでは?と少し心配もありましたが、、、。
沢山の方にお越し戴き、更には開場1時間前からお待ちになられている方も。しかもライブ中も大きな拍手と声援。心に残るライブなりました。


岡谷の皆さん、熱いです!

この日は、前日の安曇野でのライブとは選曲も変えました。
当日、安曇野で美味しいお蕎麦を食べながら、みんなで選曲会議。
選曲は、毎回各会場のイメージやその時の季節、それぞれのちょっとチャレンジしてみたい事も含めた、選曲になっています。
そして、今回坂上さんのヴァリエーション豊かな笛の演奏も加わる事も、今回の選曲のヒントにもなりました。
さゆりさんの今回のツアーイメージは、信州ジャズの曲名にもある「Green」とのこと。
安曇野に広がる豊かな緑を見ていると、そのイメージになる事間違いなしです。
Marioでのコンサートも、そんな「Green」が軸にある、明るく元気な印象だったと思います。

前回の名古屋&浜松ツアーから加わった新アレンジの「証城寺の狸囃子」。CDにももちろんまだ収録されていませんが、今回のライブも物凄い盛り上がりでした。
曲中にある拳を振りあげての“コイコイコイ”は、客席のテンションもアップ。
会場にいる全員の心が1つになりました
アンコールでもまさかの“コイコイコイ”コールが…。これは、もしかしたら、“信州ジャズ”ライブでは定着するかもしれません(笑)。

今回は、池田町コンサートに続き、長野のスタッフの皆さんのご尽力による、コンサートでした。この日の為に何日も何日も準備を重ね、当日のサポートも素晴らしいものでした。
地元の方にも応援して戴き、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

また今回、“信州ジャズ”を信州で観たいと、あらゆる場所からお越し戴きました。
足を運んでくださった皆様。本当に有難うございました。

またこの秋には、素敵なライブを企画しております。まもなく発表します。
どうぞ楽しみにされていてください♪

安曇野チロル 信州ジャズコンサートA
(2015.07.06)


皆さん、楽しそう。景色も素敵です。

“信州ジャズ”長野ツアー1日目。
(2015.07.05)


安曇野コミューン・チロルでのライブ、終了しました!お越し戴きました皆さま。
本当に有難うございました。
ステージの後ろにある大きな窓からは美しい緑広がる景色が。。
安曇野の風景と共に、“信州ジャズ”の音楽をお楽しみ戴けたのではないかと思います。
また、客席との一体感もあり、終始アットホームな雰囲気。
とっても満たされた気持ちになりました。

ベーシスト、平石カツミ、リーダーアルバムレコーディング2日目
(2015.07.03)


ベーシスト、平石カツミ、リーダーアルバムレコーディング2日目が、昨日行われました。3曲とアコーディオン、ウーリッツアー、オルガン、ヴァイオリン、トランペットなどのダビング録音でした。

その前に、先日行った1日目の仮ミックスが届き、早速聴かせて戴き、ハイレベルな演奏と聴こえてくる個々の音色の艶艶感に圧倒。2日目も「これは、凄い事になるぞ!」と、レコーディングが始まる前から、ワクワク。
今回も素晴らしいミュージシャンが参加して下さいました。


ピアニストの渡辺剛さん、同じくピアニストの松本圭司さん、前回の録音に続き、ヴァイオリニストの真部裕さん、そしてドラムの平井景さん、リーダーでもある、ベースの平石カツミさん。
色々とアイディアと笑いが飛び交いながらも、サクサクと録音は進んでいきました。

今回は、平石さんの中でも叙情的な曲や、壮大な景色を感じる曲の録音が中心。渡辺さん、松本さんが描く心を揺さぶるような美しいフレーズや音色が散りばめられています。それもピアノだけでなく、オルガン、アコーディオン、ウーリッツアーなどを重ねていきながら、曲が出来上がっていきました。

真部さんも、曲によっては、ヴァイオリンだけでなくビオラを重ねた1人アンサンブルも。
とてもゴージャスな仕上がりになっています。
全ての曲に参加しているドラムの平井さんも曲によって、セッティングや叩き方を変え、音色に様々な味付けをしながら、挑んでいました。エンディングに向かって盛り上げるべくセンスも抜群です。
また、リーダーの平石さんは、演奏はもちろんの事、全体の舵取りに気を抜かず、1日集中しておられました。ベースもアコベ、エレベなどを持ち替え、トランペットやアコースティックギターも演奏。また思い描くものを形にするようにレールを敷きつつ、皆から出てくる突発的なアイディアを活かし、よりいい作品になるよう進め、スムーズで素晴らしいディレクション作業もされていました。
この日のラストは、真部さんのダビング録音。終了時間は3時でしたが、満足いくものができて、最後は全員で万歳。

でも、レコーディングはまだまだ続きます。

「マグリット展」@国立新美術館
(2015.07.01)


念願の「マグリット展」@国立新美術館、最終日行ってきました。実はこの展示、2回も行ってしまったんですけどね。
展示数のボリュームがあるというものありますが、マグリットの絵を見ていると、色んな想像を働かせるので、ついつい時間を忘れてしまうのです。
実際に描かれた不思議な創造物。その中に含まれた哲学的感性に、感情が揺さぶられるのです。絵が生きているような立体感。自然色を活かした美しい色使い。
絵が飾られている、それぞれの額縁にも意味があって、目を奪われたな。。
とずっと眺めていると3時間近くはあっという間に経ってしまうのです。


13年振りに開催されたこのマグリットの美術展
7月からは京都市美術館にて展示されるそうです。
できる事ならもう1度行っておきたいですが。。。。

※ちなみにルネ・マグリットとは、ベルギー生まれの画家で、20世紀美術の運動の一つであるシュルレアリスムを代表する画家です。

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